昨日スタジオで、自虐的な恋がしたくなりました。どうしようもなくて、どうしようもない恋。いつも切なくて苦しくて痛いのに、甘美な一瞬のために生きてしまう恋。
ボーカリストさんが、そういう曲をあまりに感情込めて歌ってくださったからなのですが、録音終了3分後に我に返りました。
や、もう、そんなのは無理!
一緒にいると胸が詰まってごはんが食べられない相手より、一緒にいるとごはんが美味しくて食べ過ぎてしまうような相手と一緒にいたいです。それは詩的ではないけれど、健康的なのがいいな、現実は。
そんなわけでスタジオな日々はひとまず終わり、また引きこもり生活に入ります。