
アール・デコ様式で知られる旧朝香宮邸こと東京都庭園美術館の、桜の季節に合わせた建物公開展に行ってきました。
昭和初期の洋館が大好きなのでここにはもう何度も行っているのだけれど、なんとこの公開展中は建物内部の写真撮影もOK!カメラを片手にオーディオガイドも聞きつつ、散ってゆく桜を見ながら遠い時代に想いを馳せ、一緒に行った友達とも話したいしで、もう大いそがしでした。
その後終電までなんでもないことを喋り倒し、ちょっと切なくなったり、心の底から笑ったり。
どこに誰といて、どんな状態で何をしていても、何があったって、「知り合いじゃなくて友達」って自信を持って言い切れる人がこの世に存在してくれているだけで、まだ、また、前を向いていられる気がします。