私の心は常にオタクゴコロとオトメゴコロのせめぎあいです。
(融合はしないので、あくまで領域争い)
今ちょっとオトメが優勢。
というのも、先日とある打ち合わせで、子どもの頃からファンだった、と~っても可愛らしい方々に久々にお逢いしたから。長年、唯一無二の作風で活躍していらっしゃる方ならではの、どこかふうわりと浮かんでいるような柔らかなたたずまいと語り口。
ああ、こんなふうに時を重ねられたらなんて素敵でしょう…と思ったあまり(←早口でせっかちな時点でムリ)、『妖精詩集』を読んだり、見た目と世界観重視のお菓子を愛でたり、夢想に励んだりしてしまうのでありました。